養鶏のblog

日常など

2023年帰省1 二人旅

年末年始長崎に帰省しました。今回は非常に自分にとって意義のある帰省になったと思います。

 

僕は元々年一間隔で帰省していましたが、今年はお盆と正月両方帰省しました。コロナ明けという事と、長い事会ってなかった甥っ子姪っ子が成長しててまた会いたいなーと感じた事位ですかね。

 

まず帰省のついでという事で、社会人の大阪に住んでるロッ研の先輩と二人旅行してきました。去年とかは一人で旅する事が多かったですが、自分にとって初の二人旅という事で時折意見が合わなかったりして苦労しました。ルートは博多~佐賀の武雄・嬉野温泉で一泊~長崎って感じですね。自分は東京から飛行機で飛んできて、博多で先輩と合流しました。

 

特に旅の計画みたいなのを立ててなかったので、電車の乗り継ぎとかも行き当たりばったりでした。JR九州の特急とか新幹線とかのシステムがよくわからなくて苦労して駅員さんにも迷惑をかけてしまいましたね。博多から長崎までは博多~武雄温泉までを特急かもめ号で、武雄温泉~長崎を長崎新幹線で行けます。他にも博多~長崎間をバスで往復する手段もあります。バスは2900円、電車はかもめのネット予約で4200円となっております。

 

博多から武雄温泉まで特急かもめ号で1時間位で着きます。武雄は佐賀の西側にある都市で、よくある地方都市って感じです。中央にゆめタウンというイオンモールみたいな感じの施設があって、後は飲食店がポツポツあってって感じです。武雄温泉の旅館に荷物を預けて、バスで嬉野の方を目指しました。

 

嬉野温泉に向かうバスを途中で下車して、森とリスの遊園地メルヘン村に向かいました。ここは僕が幼い時によく家族と行ってた所ですね。その頃の両親が一番幸せそうな顔をしていたのを思い出します。バス停からメルヘン村に向かうまで30分位歩いていましたが田舎の畑の風景がいい感じでした。

メルヘン村に向かう途中の畑

 

メルヘン村にいった感想としては古い遊具がしっかり整備されていた小さい子向けの温かい遊園地って感じでした。多分6歳までの子供を連れて行くにはいい場所なんじゃないんでしょうか。相方の先輩は廃遊園地じゃないってつまんなそうにしてました。後動物たちが可愛いくて癒された位ですかね。

メルヘン村入口

ジャケ写みたいな遊具

うさぎ

 

 メルヘン村の後は嬉野温泉までバスを使っていきました。嬉野温泉は温泉街です。温泉好きな先輩に泉質の良い所を薦められてそこに行く予定だったのですが案の定閉まってたので、代わりにみてくれのよさそうなシーボルトの湯に行きました。

シーボルトの湯外観

シーボルトの湯につかった後は疲れていたので晩飯を食べに武雄に戻りました。晩御飯は適当に武雄を散策して結局インド料理店にしました。インカレからは何処からでも逃れられない宿命なんですかね。ビリヤニを注文しましたが爆盛すぎて途中でお腹いっぱいになりながら食べました。散策中に行った武雄の図書館がなんかデカくて新しくてすごかったです。

 

後泊まった宿の内装がめっちゃカルチャーって感じでした。入口に年季の入ったクラシックカーが停めてあった時点で少し察する所がありました。カフェスペースには往年のモダンジャズの名盤のCDが並んでて感動しましたね。

www.saga-kyotoya.jp

 

一番すごかったのはレジーナフォンっていう昔のオルゴールと蓄音機の機能が両方使える機器が展示されてた事です。朝型になって宿の人にレコードの音を聞かせてもらったんですけど、木のホルンから温かみがある音が聞こえてきてノスタルジックで最高でしたね。

ジーナフォン

武雄から長崎まで新幹線で移動しました。長崎駅前が昔から変わりすぎてて何も言えませんでした。昔の歩道橋の上の広場とか、もう撤去されてて空しいですね。新しい商業施設がオープンしてて、すごいなーって感じでした。

 

長崎では主にグラバー園とか中華街を散策しました。グラバー園はもう行きすぎて書くのもいいやって感じですけど、見晴らしがめちゃくちゃいいスポットです。「色づく世界の明日から」っていうアニメの聖地みたいになってて変わったなーって思いました。グラバー園から帰る途中で先輩とはお開きにしました。

 

次回に続く...。