養鶏のblog

日常など

愛を示す事

月曜日大学の卒業式ということで、研究室の飲み会があった。僕の研究室には教授と准教授が3人いて、ぼくは彼らのことを「柱の男」と読んでいる。僕は博士課程に行きたいと思っていて、選択に覚悟がある。准教授のひとりに酔った状態で博士に行くことを伝えた。しかし、これだと本心で言ったことかどうか分からないように捉えられているようだ。後日、腹を決めてボスに言うことにする。

 

そもそも研究も思うように進まず、自分の無力さを自分の中でひた隠しにしている。それにより絶望、ストレスが溜まってきている。色々抗ってきたが、上手く寝れなかったりPCを前にして手が止まったり、正直に辛かった。最近毎日のリズムを刻むことが解決策だと思って実行していた。これは今までの策の中で最も効果的だ。寝れない事を酒に頼って解決しようとしたことで崩壊したけど。この状態だと就活のやる気もとても起きない。自分なりに必死に生きているつもりだ。

 

僕は今まで自分というのを上手く分かってないんじゃか。最近twitterで連投しているのは自分を形にしてメモしながら理解したいからだ。これに対する他人のレスポンスも返ってきて面白い。もともと自分なんてどうでもいいと思って生きてきた。自分は怠惰で、臆病で、冷淡な人間だ。

 

ラボ飲みの後、ロッ研の部室に寄って酒の席で記憶を飛ばすほど飲んで失神した。これまでのぼくの飲み会の中では最高値だ。僕はロッ研に入る前は今よりも人に怯えて生活していた。ロッ研は僕のような一人者の集まりで、一人者でもなんとか生きていけるように僕を変えてくれたんだ。しかし、そんな一人者の集まり時代ももう終わる日が近いのかもしれない。時を超えて徐々に形骸化しつつあるロッ研の行いを17の先輩は体を張って継承してきた。僕も何かしらの形で示したい。後輩にロッ研の重みを示したい。ロッ研について書くと愛憎が溢れて無限なので省略します。

 

研究室でもロッ研でも普段喋らない僕なりに、薄く曲がった愛情を示したつもりだ。文句があるならいつかバトルしましょう。

 

今日は気持ち悪くて家から一歩も出れなかった。汚い部室の掃除出来なかったことを謝っておきます。酒は飲みません。